2012-08-10 16:00 更新
2012年6月に発売されたウイングガンダムゼロを皮切りに展開がスタートした、ROBOT魂 〈SIDE MS〉 『新機動戦記ガンダムW』シリーズ。広い可動域とシャープな造形、そして立体化の機会が少ないテレビ版機体の商品化といったトピックスが非常に高い評価を受けている本ラインナップに、"A.C.(アフターコロニー)史上初の汎用量産型MS"、『リーオー』が2012年8月11日に加わる。 今回の魂アイテムでは、「ROBOT魂 〈SIDE MS〉 リーオー(モスグリーン)」と、単品はもちろん複数機を揃えた際のプレイバリューを拡張する「ROBOT魂 〈SIDE MS〉 リーオーオプションセット」の魅力を紹介していく。
―――シンプル、かつ最適な可動機構 汎用量産型MS、故にシンプルなデザインで構成されたリーオーだが、ROBOT魂が持つ最大の魅力である『アクション性』にはそのブランドに恥じることない作り込みが施されている。 過度な関節機構を盛り込むことはせずに、シンプルでありながらもその機能を最も効果的に発揮できるような構造を採用している。
肩: 胴体と肩をつなぐ関節パーツを独立化。胴体基部にボールジョイントを採用することで、必要最低限の前後可動域を確保している。シンプルな機構ではあるが、この構造が腕を上方向に振り上げる際のストロークを同時に確保している点もポイントである。
―――リーオーの魅力を120%引き出すオプションセット 単体でもアクションフィギュアとしての十分なポテンシャルを秘めたリーオーだが、その魅力とプレイバリューを更に引き出すことができるのが、同時発売の「ROBOT魂 リーオーオプションセット」である。 シールド、バズーカ、ドーバーガンがそれぞれ1つずつ付属しているので、武装交換だけでもオリジナルカスタムタイプのリーオーを組み上げることができる。また2個3個と買い足すことで、"ツインドーバーガン装備型""近接戦闘特化型/シールド装備"など自分だけのストーリーに即したカスタム機を作りだすことが可能である。
オプションセットの魅力は武器だけではない。 付属する「可動頭部」。これが単なる武器セットではないと断言する所以である。 襟元の装甲と頭部を分割し、デザインラインを可能な限りキープしつつ頭部の可動を実現したこのパーツを使用することで、個々の機体のキャラクター性を表現することが可能になる。 そして可動頭部に開き手首を組み合わせることで、さらに説得力を増すことになることも忘れてはいけないポイントである。
―――"群"が与える存在感 "群像"が量産型MSの魅力のひとつであることについて説明は不要であろう。 1機よりも2機、2機よりも… 複数機をディスプレイすることで迫力、ドラマ性、ストーリー性といった奥深さは格段に向上する。
ROBOT魂 〈SIDE MS〉 「リーオー(宇宙用)」 & 「リーオーオプションセット2」 魂ウェブ商店で受注販売開始!
(C)創通・サンライズ
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