METAL BUILD ガンダムF91 (ハリソン・マディン機)

海賊の前に立ちはだかる “連邦の青い閃光”

U.C.0133。
“コスモ・バビロニア建国戦争”の争乱後、宇宙は一時の平穏を迎えていた。
軍事組織クロスボーン・バンガードは戦後その姿を変え、“宇宙海賊 クロスボーン・バンガード”として暗躍。
地球連邦軍はその動向を注視していた。

木星使節団に対し軍事行動を起こしたクロスボーン・バンガードを鎮圧すべく、地球連邦軍は量産化された「ガンダムF91」を中心としたエース部隊を投入。隊長を務めるハリソン・マディン大尉は、青い専用カラーに彩られたF91を駆り戦場へ躍り出る。
そこで彼は、自らの機体に似たシルエットを持つ機体――“ガンダム”と、敵同士として相見えることとなる。

その敵主力機体「クロスボーン・ガンダム」に乗るのが、新生クロスボーン・バンガードのエース、キンケドゥ・ナウ……即ち、かつての「ガンダムF91」のパイロット、シーブック・アノーであることを、ハリソンはまだ知らない……。

METAL BUILD ガンダムF91 (ハリソン・マディン機)
PRODUCTION STAFF

【原案・監修】大河原邦男
【ディレクション】坂本洋一 (ケミカルアタック from 株式会社ウイング)
【デザインコーディネート】Koma (メカニックイラストレーター)
【カラーコーディネート】広瀬裕之 (デコマスラボ)
【設計】石川雅弘 (株式会社バンダイ“スカルファイブ”)

METAL BUILD ガンダムF91 (ハリソン・マディン機)

マテリアル

  • METAL BUILD初、エッチングパーツを採用。胸部正面のスリット内と左右のダクト部に使用し、ABS成形品では再現できない光沢感・シャープなディテールを実現。エッチングパーツのデザインには、大河原氏のスケッチを参考にしている。
    また、装甲の一部にはポリカーボネート素材を採用。磨き上げられた光沢と複雑な曲面で構成された装甲が、“フォーミュラー”としての美しさを高めている。

大河原氏スケッチ

肩部放熱フィン

  • 肩部の放熱フィンは、大河原氏のアイデアに基づき、二段階の伸縮機構を盛り込んでいる。
    これにより、シルエットをより大きく見せることができる。

大河原氏スケッチ

  • ガンダムF91の最も特徴的な武装「ヴェスバー」。
    「Variable Speed Beam Rifle」=「可変速ビーム・ライフル」の名の通り、ビームの速度、収束率を変更できるビーム・ライフルである。
    大河原氏のアイデアによって、銃身の伸縮を追加し、更に後部も展開に合わせてフィンが開くというギミックを追加。
    「可変速」がより視覚的に伝わるようになっている。

ヴェスバー

大河原氏スケッチ

  • 頭部のフェイスオープンは、マスク部を差し替えることで美しく再現している。更に、差し替え無しでフェイスオープンが
    可能な「変形頭部」も付属し、より劇中の演出を楽しむことができる。

【受注販売】METAL BUILD ガンダムF91 (ハリソン・マディン機)

受注は終了しました。

METAL BUILD ガンダムF91
  • さまざまなクリエイターの手を介し、『超合金の良さ』と『作品に応じたデザイン アレンジ』が融合した究極の完成品トイブランドです。リアルロボットをモチーフ にするため表面的な合金使用は抑えられつつ、敢えて金属のまま露出させるような デザインアレンジ、可動性のための造形アレンジ、重さを感じる設計など随所に 超合金シリーズのノウハウが活きています。
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