U.C.0133。
“コスモ・バビロニア建国戦争”の争乱後、宇宙は一時の平穏を迎えていた。
軍事組織クロスボーン・バンガードは戦後その姿を変え、“宇宙海賊 クロスボーン・バンガード”として暗躍。
地球連邦軍はその動向を注視していた。
木星使節団に対し軍事行動を起こしたクロスボーン・バンガードを鎮圧すべく、地球連邦軍は量産化された「ガンダムF91」を中心としたエース部隊を投入。隊長を務めるハリソン・マディン大尉は、青い専用カラーに彩られたF91を駆り戦場へ躍り出る。
そこで彼は、自らの機体に似たシルエットを持つ機体――“ガンダム”と、敵同士として相見えることとなる。
その敵主力機体「クロスボーン・ガンダム」に乗るのが、新生クロスボーン・バンガードのエース、キンケドゥ・ナウ……即ち、かつての「ガンダムF91」のパイロット、シーブック・アノーであることを、ハリソンはまだ知らない……。
【原案・監修】大河原邦男
【ディレクション】坂本洋一 (ケミカルアタック from 株式会社ウイング)
【デザインコーディネート】Koma (メカニックイラストレーター)
【カラーコーディネート】広瀬裕之 (デコマスラボ)
【設計】石川雅弘 (株式会社バンダイ“スカルファイブ”)
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